宮崎からスタートするべき3つの理由

① 宮崎県の創業・移住定住支援が充実している
県庁をはじめ、商工会議所、その他支援団体の創業・新分野進出支援が充実しています。

② 豊かな自然と気候
宮崎県は山があり海があり、そして年間をとおして暖かい。そうまるで日本のハワイのような気候があります。事業で、困難に面した時に気持ちが和らぎます。

③ チャレンジする人を応援する県民性
宮崎県は、クラウドファンディングFAAVOがスタートした地でもあります。これまで多くの人がチャレンジし、活動資金を獲得してきました。「やってみらんね」宮崎県は、チャレンジする人を応援する文化があります。
設立背景
地方創生として、政府をはじめとして地方行政などで多く議論され、戦略また実施策の策定が進んでいます。
地方創生の重要なキーワードでもある「ひと・まち・しごと」においては、民間による「しごとの創出」が今後の日本の成長の基盤であり、地方都市においてのしごとの創出=起業家の創出が必須であると考えます。
起業家を生み出す環境、文化、機会を宮崎で生み、育てるためにベンチャー経営者を中心に設立することと致しました。
スケジュール
イベント及び個別相談について
宮崎スタートアップバレーでは今年の9月に、都城市との共催でビジネスプレゼンテーション大会を開催することで19名がビジネスプランを発表し188名がイベントに参加するなど、宮崎県内各地で起業家支援イベントを行っています。
個別相談
日程:随時
場所:タリーズ高千穂通店
備考:完全予約制。下記のフォームからご連絡ください
Miyazaki Startup Valley from 宮崎てげてげ通信 on Vimeo.
活動内容
チャレンジしやすい文化を創るための3つの施策
① 地域課題を知る
定期イベントの開催
地域の課題を知るための、プレゼンテーション大会や国内外で活躍するスタートアップや有名企業との共催イベントなど、チャレンジを後押しするようなイベントを3ヶ月1度定期開催をします。
② 情報発信
クラウドファンディング
イベントで抽出された地域課題について、実行者を含めてブレインストーミングを行います。
5w2hを明確化し、クラウドファンディングなどをつうじて情報発信を行います。
③ 価値を生む
メンタリング・資金提供
社会にインパクトを与え、実現可能性が高い事業には、活動費として資金提供を行います。またクラウドファンディングを活用した資金調達の協力も行います。
応援メッセージ
宮崎からのスタートをサポートする行政・支援機関
(各機関の概要紹介より抜粋)
宮崎商工会議所
創業、起業を目指す方、開業して間もない方を対象に当所では「創業塾」を開催しております。創業塾では事業を始める上での心構え、ビジネスプラン(事業計画書)の作成、マーケティング手法や資金調達ノウハウなどについて、経営に役立つ内容を各分野の専門家が詳しく伝授します。
インキュベーション施設
宮崎県では、創業を目指す起業家やベンチャー企業等の活動を支援するビジネス・インキュベーション施設「みやざき新ビジネス応援プラザ」を開設いたしております。
当施設は、宮崎市中心部に低予算でオフィスを持つことができ、さらに創業に向けて指導員からアドバイス受けられるなど、宮崎県の新たなビジネスのスタートアップ拠点となるものです。
宮崎県産業振興機構
補助金限度額は九州最高の50億円!専門家派遣や融資・補助金など、皆さまの問題解決のお手伝いをいたします。ご相談をお待ちしております。宮崎県では、一年中温暖で明るい日差しに包まれた優れた住環境を職住近接で、しかも安価な生活コストで実感することができます。
創業促進補助金
地域の活性化や海外需要の獲得を目指す創業へのチャレンジを支援します. 「創業促進事業」は、新たに創業(第二創業を含む)を行う者に対して、その創業等に要する経費の一部を助成する事業です。
県内企業の大多数を占める中小企業は、県内経済や雇用を支える大きな役割を担っており、中小企業の振興は県政の重要課題にも位置付けられてます。
宮崎よろず支援拠点
宮崎よろず支援拠点は宮崎県の中小企業サポーターを目指して、ビジネスのあらゆるお悩みの相談に全力で対応していきます。
何度でもご相談ください。成果が出るまで徹底的に無料でサポートしていきます。
宮崎大学産学・地域連携センター
産学・地域連携センターは、地域企業における既存技術の高度化、新たな技術開発の促進、研究開発や国際協力に活躍できる人材の養成などを通じて大学かつ地域の産業基盤の向上に寄与することを目的としています。
窓口を一本化することでワンストップサービスの徹底を図り、地域・産業界との連携に積極的に取り組みます。
創設メンバー
2020年までに100名のチャレンジャーを輩出します。

齋藤 潤一
キーワード:シリコンバレー/NPO法人代表
米国シリコンバレーのITベンチャー企業で、Web・モバイルサービス責任者。06年帰国し、起業。大手企業から官公庁、地域プロモーションのWeb構築実績多数。11年宮崎県にIターン。地域特産品の販路開拓。2014年市民からの支援で、ニューヨーク展示会に出展。ガイアの夜明け、NHK他出演。地域資源を活かした、まちづくりが使命

齋藤隆太
キーワード:東京と宮崎の架け橋/クラウドファンディング
株式会社サーチフィールド 取締役 / FAAVO事業責任者。地域×クラウドファンディング「FAAVO」「出身地と出身者をつなげる」をコンセプトに、``地域を盛り上げるプロジェクト``に特化したクラウドファンディングサービス「FAAVO」を運営。地元の自治体・企業・NPOさんをエリアオーナーとして共同運営を実施し、全国38エリアに展開(2015年5月)

土屋有
キーワード:宮崎ベンチャー/起業・上場支援
多摩大学大学院 客員教授、株式会社アラタナ 取締役
宮崎県出身。大学在学中に株式会社アイレップ取締役、その後上場。子会社代表、ウェブメディア企業役員を歴任。面白法人カヤック 事業部長を経て、故郷 宮崎にもどりベンチャー育成を行う。マーケティングを専門とし、現在は株式会社アラタナにてECマーケティング事業本部長。講演、執筆など多数。

村岡浩司
宮崎大宮高校卒業後、米国(COLORADO MESA UNIVERSITY/コロラド州)に留学
アメリカ在学中に学生起業し、帰国後、小売卸業(輸入雑貨/アパレル)会社を起業設立
平成 11 年 有限会社一平に入社 ※平成 16 年 同社代表取締役(現職)
平成 20 年 タリーズコーヒーインターナショナル(シンガポール)Managing Director
平成 23 年(株)そばときを設立、社長に就任
平成 26 年 日南市商店街活性化を目指す株式会社「油津応援団」を設立、社長に就任株式会社「九州テーブル」を設立、社長に就任
平成 27 年 台湾台北市に海外1号店となる「九州パンケーキカフェ 台北富錦店」オープン
「一平寿し」「タリーズコーヒー」「CORNER」をはじめ多数の飲食店舗を経営する一
方、NPO(非営利活動法人)を通じた地域貢献活動、まちづくり活動(宮崎市中心市街地、日
南市中心市街地 ほか)、食を通じたコミュニティ活動にも取り組んでいる。

小川智矢
日向高校卒業後、19 歳で飲食店を開業。その後新たに 2 店舗の出店とイベント団体の立ち上げを行う。21 歳で日本テレビの番組「マネーの虎」にプレゼンターとして出演後、フリーペーパーの発行などを行うも 3 年後資金不足により全ての事業を譲渡。
24 歳の時にリクルートに入社し企業の人材採用に関する基礎を学ぶ。4 年弱勤務した後リクルート時代の先輩を介してインタークロスに入社。求人サイトをはじめとした採用事業の立ち上げと自社採用およびマネジメントに従事。その後職業訓練校の責任者を兼務し、33 歳で代表取締役に就任。同時にエリアオーナーとして FAAVO 宮崎の運営を開始。
宮崎市の IT 企業が加盟している ICT 協議会で役員を務める他、宮崎大学でのキャリアデザインに関する講義や NPO 法人市民活動センターでの講義を通じて人材育成にも取り組んでいる。

生駒祐一
テラスマイル株式会社 代表取締役
•東京都出身 工学院大学応用化学科錯体研究室
2001年 ㈱シーイーシー(東京 東証一部)に入社。13 年間、営業・マーケティング・新規事業を担当。
2010年 グロービス経営大学院 経営専攻(経営学修士・MBA)
2010年12月 宮崎県の大規模農園(農業生産法人 株式会社宮崎太陽農園・ミニトマト 2.8ha)の立上げ・運営に携わる。2011年7月宮崎移住。
2012年9月 ソフトバンクアカデミア(孫正義後継者プログラム)入校
2013年7月 グロービスカンファレンス あすか会議 パネリスト
2013年11月末 ㈱シーイーシーを円満退社。
2014年4 月15日 テラスマイル㈱を創業